私が考えるコミュニケーションの正解について話をして行きます。

人に好かれたい場合には正解がある

コミュニケーションは人それぞれでしょ?正解なんてないよ。
と思っている人も多いと思います。
確かにコミュニケーションは人それぞれです。
なので、このときにこの言葉を言うのが正解だ、と言うものではなく、考え方の話です。
人に好かれたい、人に嫌われたくないと思ったとき考えなければいけないものがあり、それを実行できている人には共通点があるのです。
その共通点は以下です。

1.相手を否定しない
2.自分の意見もしっかり言う
3.ユーモアを交える

受けと攻め

私は、コミュニケーションは大きく分けると2種類あると思っています。
一つは受けのコミュニケーション、もう一つは攻めのコミュニケーションです。
受けは、話しかけられたときに相手を嫌な気分にさせない対応です。
攻めは、自分から話しかけて相手を楽しい気分にさせることです。
基本的には受けだけできれば大丈夫ですが、攻めができると尚良いです。
話しかけたときに嫌な対応をされたら、その人に話しかけたくないですよね。
それが続くと嫌いになります。
逆に良い対応をされたら、また話しかけたくなりますし、それが続くと友達になろうかなと思うようになるかもしれません。
基本的には話しかけられたときは、相手の言うことを否定しなければ大丈夫です。
肯定する、共感するなど、相手が言って欲しいことを言えば嫌な気分にすることはありません。

ユーモアを交えて自分の意見も言う

ただ、相手が言って欲しいことを毎回言うのでは自分が楽しくないので、きちんと自分の意見も言った方が良いです。
自分の意見を言うのは気持ちよくて楽しいものです。
ですので、相手が言って欲しいことを言うことと、自分の言いたいことを言うことを両立させることができるのが一番良いコミュニケーションです。
さらにユーモアを交えて自分の意見を言うことが出来たら完璧です。
そんなの無理だろ。
と思いますよね。
でも、これができる人がいるんです。
私もまだまだ修行中ですが、この完成形に近づけるように日々勉強しています。

まとめ

今回はかなり概念的な話をしたので、次回からは具体的に私が遭遇した良いコミュニケーション、悪いコミュニケーションを例に出しながら、何が良くて何が悪いのかを考えて行きたいと思います。