結婚相談所を選ぶときに大事な要素として、カウンセラーとの相性があります。
今回はカウンセラーには大きく分けると2つのタイプが居るので、そのお話を致します。
結婚出来る人と結婚させようとするタイプ
どんな方でも自分の希望に合う方と結婚したいですよね。
ですが、ほとんどのカウンセラーは結婚出来る人と結婚させようとします。
私も3社同時に登録して活動していましたが、全てのカウンセラーがこのタイプでした。
大手のカウンセラーはほぼ100%このタイプだと思っていいと思います。
こういうカウンセラーは結婚しやすい方が入会したときに喜びます。
結婚しやすい方というのは1つは条件が高い方です。
年収が高いハイスペック男性であったり、若い見た目が美人の女性だったりします。
もう1つは難易度が低い方です。
年収をあまり気にしない女性であったり、見た目をあまり気にしない男性だったりします。
条件や難易度によっては結婚出来ないと判断して、入会を断る結婚相談所もあります。
それはそれで、その相談所のコンセプトなので良いとは思うのですが、私は好きではありません。
マリーウェッジ(私の結婚相談所)ではそんなことはしません。
ちゃんと結婚したい人と結婚出来るようなシステムにしていますし、カウンセリング力にも自信があるからです。
こういうカウンセラーはカウンセリング力が低いので、トラブルシューティングが出来ません。
例えば、入会時は条件・難易度ともに良いと判断して入会したとしても、コミュニケーションが苦手なことが後で判明した場合に対応出来ないのです。
そして、会員の方は結婚出来ないままずるずる高い月会費を払わせられて年をとって、また結婚しづらくなります。
そして、高い金を払ったのにうまくいかないまま、結婚出来ないじゃないか!金の無駄だった!と不満を持って退会することになります。
これが一番カウンセラーとしてやってはいけないことだと私は考えます。
なので、結婚出来ないと判断した時点で入会を断るというのは、まだ良い方だと思います。
現状の結婚相談所のシステムでは限界がある
ただこれは仕方ない部分もあるんですよね。
結婚相談所では厳しい制限があるのです、その中で結婚させようとすると、どうしてもそうなってしまうのもわかるんです。
厳しい制限としては以下です。
1.一月にお見合いの申し込み数に制限がある
2.会員数が少ない
特に1.は大手の場合ルールが決まっていて、雇われのカウンセラーにはそのルールを変えることが出来ないです。
2.は条件が低い方や難易度が高い方の場合には数を打つ必要があるのですが、数を打ちまくるとすぐに申し込む人がいなくなってしまいます。
ですので、そもそも現状の結婚相談所のシステムでは、条件が高くて、難易度の低い方しか結婚させることが出来ないのです。
いくらカウンセリング力があってもお見合いが成立しなくてはどうにも出来ません。
これが結婚相談所の成婚率が10%と低い理由の一つです。
結婚したい人と結婚させようとするタイプ
本当にカウンセリング力があり、ルールも全て決めることが出来る個人店の場合、結婚したい人と結婚させようとするタイプのカウンセラーも存在します。
ですが、それでも現状の結婚相談所のシステムでは2.の制限があるために成婚させるのが難しいので、苦戦しているのが現実です。
そこでマリーウェッジでは会員数が1000万人以上いるマッチングアプリもどっちも併用して、結婚相談所との良いとこどりで婚活・恋活することを推奨しています。
これにより結婚相談所の制限である2.を補うことが出来ます。
数を打ちまくれば、条件の低い方や難易度の高い方でもマッチングします。
マッチングさえすればあとはコミュニケーション次第です。
コミュニケーションに関しては、シェアハウス歴16年、今までたくさんの人とたくさんコミュニケーションを取ってきた私がサポートできる自信がありますので、お任せください。
コミュニケーションにはある程度正解があります。
コミュニケーションが上手な人がやっている共通のこと、コミュニケーションが苦手な人がやっている共通のことがあります。
それを私の体験談をお話ししながらサポートしていきたいと思っております。
まとめ
現状の結婚相談所のシステムでは厳しい制限があるので、結婚出来る人と結婚させようとするカウンセラーがいるのもある程度仕方がないのかなと思います。
マリーウェッジではその制限をなくすために、マッチングアプリと結婚相談所の良いとこどりをして婚活をすることで、結婚へと導いていきます。
ということで、結婚相談所のカウンセラーには2つのタイプが居るでした。