これから5回に分けて、マリーウェッジではどのような戦略で婚活を行うのかをお伝えして行きます。

婚活・恋活の方程式

まず、婚活と恋活には方程式があり、それぞれ異なる方程式になるということです。
それぞれの方程式は以下です。

恋活の方程式
 恋人=見た目+コミュニケーション+α

婚活の方程式
 結婚=条件+難易度+コミュニケーション

恋活=マッチングアプリ
婚活=結婚相談所

と読み替えて頂いても構いません。

恋活の場合

恋活から順番に説明しますね。

見た目
 「相手が自分のタイプ」であるか、「自分が相手のタイプ」であるか。

コミュニケーション
 上手に会話ができるかどうか

α
 お金であったり才能であったり、他の人が持っていないもの

お金を持ってる人はモテますよね。
野球がメチャメチャ上手くてプロの選手だったりしたらモテますよね。
そういうなかなか人が持っていないものを持っていることをαと言っています。
ただ、αについてはなかなか持っている人がいないので、恋活の場合は、

「お互いにタイプでコミュニケーションが上手く出来れば」恋人が出来ます。

他にも色々あるじゃないか!性格とか!価値観とか!
と思う方もいると思いますが、性格も価値観も伝え方次第で全然違う伝わり方をします。
例えば、とても優しい心を持っていたとしても、それを伝えるコミュニケーションが出来なければ優しいと思ってもらうことはできません。
逆に自己中心的な性格の人でも、上手なコミュニケーションが出来れば、優しい人と思われることも可能です。
なので、性格や価値観などはコミュニケーションに含まれるものとします。
ですので、恋活では「お互いがタイプでコミュニケーションが上手く出来れば」恋人が出来るのです。

婚活の場合

一方婚活は恋活とはかなり異なる方程式になります。

条件
 男性
  年収+見た目
 女性
  年齢+見た目

難易度
 どの条件の異性にアプローチするか
 例:年収380万円の40代男性が、20代の美女にアプローチした場合、難易度は最高ランクです。

コミュニケーション
 上手に会話ができるかどうか

一番重要なのが「条件」です。
特に男性は「年収」、女性は「年齢」の比重が高く、「見た目」は婚活では比重が小さくなります。
婚活では条件で9割決まると言っていいほど重要になります。
例えば年収1000万円以上の男性は婚活市場ではとても人気です。
その方にはお見合いの申し込みが殺到します。
そうなった場合、その方は「より見た目がタイプ」で「より若い」女性とお見合いをするのです。
女性の場合は若くて美しい人に人気が集中します。
その場合も同じで、その方は「より年収が高く」、「より見た目がタイプ」の男性とお見合いをするのです。
なので、条件が低い人が条件が高い人にお見合いを申し込んでも成立する確率は限りなく0に近いです。
そもそもお見合いが成立しないので、いくらコミュニケーションが上手な人でもどうにもなりません。
これが婚活の現実です。

婚活の仕組み

ここまでお話をすればわかる方もいると思いますが、婚活では条件の高い男性と女性、条件の低い男性と女性としか結婚ができない仕組みになっています。
それをカウンセラーはわかっているので、条件の低い人が、条件の高い人にお見合いを申し込んでいる場合、「~~さんの申し込んでいる方は人気の方なので、違う方に申し込んでみませんか」とお見合いを申し込む相手の条件を下げるように提案してきます。
そう提案されても、「いや、その人はタイプじゃないし…」「いや、その年収じゃ生活が安定出来ないような気がするし…」と自分の希望する相手じゃない人にアプローチすることになるので、提案された人は提案通りの相手にお見合いを申し込もうとしません。
その状態で何ヶ月もお見合いが成立しないままお金を払い続けて、結局結婚できなくて退会する人がたくさんいるのです。
そういう人はこう思うでしょう。
結婚相談所まじでクソだ!金の無駄だ!金返せ!
ただ、こう思って退会してくれるならまだいい方で、結婚できない結婚相談所で5年も10年も停滞している人もいます。
そんな人は本当に可哀想です。
実際、この仕組みで結婚出来る確率は10%ほどと言われています。

この記事がとてもわかりやすいので是非読んでみて下さい。
https://en-konkatsu.com/column/4812/

マリーウェッジで行う婚活②に続く

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